夏だ！休みだ！オーキャンだ！ feat. 2019

ご無沙汰しております。

先日、会社の同僚が突然麦茶パックをくれたので、冷蔵庫でキンキンに冷やして飲んでいたら強烈に夏の記憶が蘇ってきました。計算ドリル、茹だる暑さ、蝉、ベランダのトマト、計算ドリル。福岡での小学校時代が手を伸ばせば届きそうなほど鮮やかに思い出され、「一度あったことは忘れないものさ。思い出せないだけで。」という某ジブリ映画のセリフが心に沁みる。

ちなみに夏のバンクーバーはゴミ収集日が近くなると街全体に生臭い腐敗臭が充満するのですが（するよね？）、僕はその匂いを嗅ぐ度に、高3の夏に初めてバンクーバーにきた時のことを思い出して一人ジーンとしています。なのでゴミの臭いはどちらかといえば好きな香りに分類されますね。味覚とか嗅覚って僕たちが思っている以上に記憶と結びついている。

ということで夏、来ました。呼んでもないのに。

8月の残り2週、休みもらったはいいがどこへ行こうか。日本帰るか、とも思いましたが、日本も夏だというとこをギリギリで思い出して踏みとどまりました。危なかった。気温40度＆湿度マックス＆人混みマックスの日本へのこのこ帰省するマゾヒスト達は放っておいて、僕は少し涼しいとこへ行くことにしよう。ということで、コロンビア（ドヤ顔）。首都ボゴタにあるコロンビア国立大学のオーキャンにでも行って来ます。

＊ちなみにカナダのブリティッシュ・コロンビア州のコロンビアは「Columbia」ですが南米コロンビアのコロンビアは「Colombia」ですので、綴り間違えるとコロンビア人大激怒案件です。要注意。