臍(ほぞ)を狙え

Dame ramen y dime tonto.

日記#296 明日から頑張ることの計画を立てた日 2021/04/28

なんか今日はダメな日だったな。

別に何がどうと言うわけじゃないけど、なんとなーく覇気のない1日だった。

普通に体調が悪いだけかもしれない。

 

覇気のない、それでも精一杯の笑顔で今日はスペイン語の勉強した。放っておくと どんどん忘れていって、一言も話せなくなる未来が見えてるので、そろそろやらないとやばい。

語学ってなんとなくで上手くなる時期と、努力して苦しまないと成長しない時期があって、今は間違いなく苦しむ時期。流した涙の数だけ私のスペイン語は強くなる。そう信じてコツコツ、ガリガリやっていくしかない。

とりあえず文法を頭から復習する。ガッツリ四つで組み合って、動詞活用が「もう勘弁してください。」と音を上げるまでやり合ってやらんば。

 

さらに、言語学習には必須の”量”の部分だが、ネトフリと会話と本で補いたい。

ネトフリには南米のドラマが山ほどあるので(だいたい麻薬か三角ロマンスのどちらか)、それを片っ端から見て行こうかな。今のレベルとしては、スペイン語キャプションがついてれば追えるんだけど、音だけだと不安、という感じ。キャプション外してもノープロブレマですわ!と大きな声で言えるようになりたい。

会話は、特に説明はないかな。

会話します。カンバセーション。心と心。交わされる言葉。通う心。飛び交う拳。

で、会話だけだと脳直バカセンテンスしか練習できないので、ちょっと複雑なスペイン語の文章を作る練習として『このページを読む者に永遠の呪いあれ』を手動で(辞書と文法書を引きながら)スペイン語に再翻訳している。これはかなり脳みそを使っている実感があって良い。2、3ページ書けたらグラマーチェッカーに放り込んで文法ミスを訂正する。その後、持ってる原書と見比べて、私がいかに 拙い赤ちゃん言葉を紡いでいたかを確認する。

しばらくはこれで行こうと思う。飽きるまで。

先週も紹介したけど『このページを読む者に永遠の呪いあれ』はかなり面白い。あれ、私50ページぐらい飛ばしっちゃかな?と毎ページ思う。2人の人物の会話なんだけど、全く噛み合っていないし会話として成立もしていない。それでもお話はどんどん進んでいく。半分くらい読んだけど、これこの後どうなるんだろう。

 

本絡みでもう一つ。

The Oxford Handbook of Public Archaeologyという本を借りてきた。

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Handbookなので大学の先生とかがこれ読んで授業の構成考えたりするんだろう。

ちなみにこの本、買おうと思ったら1万円以上する。

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この厚さを見よ。

そして誰にも開けられた形跡がない。

そりゃそうだ、誰がこんなイラストもない写真もない、文字だけで700ページもある本を読もうと思うんだ。

多分著者でさえも最初から最後までは読んでないと思う。

 

ならば私が。

アカデミック文を読むリハビリもかねて1日1チャプター読みます。

明日から。

2021年4月28日