臍(ほぞ)を狙え

Dame ramen y dime tonto.

日記#237 かじりたいからかじっている 2020/02/28

氷を齧っていると必ず言われること→「鉄分が足りてないらしいよ。」

うるさい。私は、私が齧りたいから齧っとるのだ。鉄分とかいう訳わからんものに私の行動が決定されてたまるか。自由意志をなんだと思っている。

今朝は1時に起きた。何が何だか分からなかったが、とにかく時刻は1時だった。7時に起きようとしてアラームもセットしてたんだけど。6時間の寝坊。

日曜日だから、まあ良い。

以前に買った『ウィトゲンシュタイン入門』をここ3ヶ月くらいちびちびと読み進めている。入門のくせに超絶難解で すぐ迷子になるので、分からなくなったら最初から読み直すことにしている。その度に、すでに理解したと思っていたことが全くの勘違いだったり、余計に分からなくなったりする。良い読書活動だと思う。最近自らの読書力の低さを実感する機会が多くて、ちょっと落ち込んでいたので、ここから挽回していきたい。(読書はそういう競技ではない。)

今日で2月も終わり。

私が毎日模写運動を始めて1ヶ月になる。上手くなった感じは全くない。当然だろうね。1ヶ月で上手くなるなら 80億人全員絵描きになってる。手元の操作性はだいぶ上がった気がする。自分が思ったところに、80点くらいの線が引ける。それとショートカットキーを死ぬ気で覚えたので作業効率が改善した。根気よくコツコツやるしかない。

日記だって230日も続けたら、ほら、文章も上手くなった.....よね?読みやすくて面白い文がスラスラ書けるようになった.....よね?

 

良い文を読まなくては 良い文は書けないということに気がついた。最近の日記に覇気がないのはそういう理由だと思う。インプットが足りとらん。本を、読め!

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スペイン語勉強会の先生に、スペイン語辞書は西英辞書しか持っていません、と言ったら、そんなことではいかん、私の辞書をあげるからこれで勉強しないさい、と言ってでっかい辞書をくれた。後ろを見ると1990年発行と書いてある。私より年上じゃないか。そんな昔からスペイン語ってあったんだ。

知り合いの知り合いで、今度カナダへ留学するという男の子(とその母親)に会った。男の子はかなりシャイな奴で、私が「なにか聞いておきたいこととかあります?」と聞いても「いや....大丈夫です....」しか言わない。そりゃそうだよな。見ず知らずの他人に急に先輩面されても聞くことないわな。

母親はめちゃめちゃ心配らしくて、治安はどうなんでしょう...?とか、勉強についていけるでしょうか....?とか色々聞いてくれた。私は「いやね、お母様、ご心配なさる気持ちはわかりますが、大丈夫ですよ。ご安心ください。人間、環境に置かれれば順応するものですし、いざとなればカナダには日本人もたくさんいますから。」というリクルートの留学担当者がいたら、全く同じことを言っているであろうことを伝えた。

心配性の親を持つのってどんなだろう、とよく思う。私の両親は、私が何をやろうとどこへ 行こうと(ネジが外れているのか知らないが)全く心配しないので。私が最初にカナダに行った時も半年間、一度も連絡してこなかったし。最近やっと気づいたが、こんな親 なかなかいない。

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今日の月。

満月かな?

どうだろう、

満月だろうか?

どうかな?

満月なのか...?

どうだろう...

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どうなんだ...???

おい!!!

満月なのか?

そうなのか?!?!?

教えてくれ...!!

 

 

 

スクリーンショット 2021-03-01 午前0.03.49

昨日だった。

2021年2月28日