臍(ほぞ)を狙え

Dame ramen y dime tonto.

日記#233 月の模様が「ハサミを掲げた蟹」 に見えると言っている欧米人諸君よ。君の見る月は赤いのか? 2021/02/24

ぐええええ、と思いながら倒れ込んだその先に動物のお医者さんがあったのでひっくり返ったまま3巻まで読んだ。面白いなあ。3巻までで止めたのは3巻までしかなかったから。85巻まであったら85巻まで読んでた。(動物のお医者さんは全12巻だが)

絵もいいし、シュールなユーモアもいい。彼らのような温度感で人生を送りたいな。

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肉眼で見ると近くに感じる昼間の月も、写真に残すと遠く小さい。どちらの方が本当の姿なのか。これを知る術はないらしいです。怖いですね。

 

月ってなんで白いのかな。

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ウサギが白いからか....

やっぱりこの白と灰色の模様を見て、「ハサミを掲げる蟹だね。」とかいう欧米人は狂ってるな。蟹は赤いだろ。せめて白っぽい甲殻類で例えてくれ。

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髪を切ってきた。

日記を見返したら最後に髪の毛を切ったのは先月の12月11日だった。どおりで仙人みたいな姿になっていたわけだ。ここが蓬萊の山林であればなんの問題もないわけだが、あゝ悲しい哉。私は200万都市に住む 悟りとは無縁の一般人。社会に属する者として流石に切りにいかなければならない。金さえあれば、な。金さえあれば毎日でも行くんだけど。

うわーーーーー 愛を、愛を私にください!!

 

「なんか、いい感じにしてください。」といういつも通りの注文をしたら、どこぞの御曹司みたいなキザで偉そうな髪型になった。かなり気に入っている。3000円払うと金持ちになれるのか。この世の不具合だな。

 

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髪を切って帰ってきたら、うちの駐車場に知らない車が泊まっていた。車で我が家に来るような知り合いや親戚はいないしな... サツか?踏み込まれたか?と警戒したが、普通に両親が車を買い替えたらしい。ガサ入れに来た検察車両ではなかった。なんだ、つまらん。

マフラーがぶっ壊れて魔改造ヤン車みたいな排気音がしていたうちのオンボロ車がついに新しくなった。新しいと言っても10年以上落ちの中古車だが。古くてもちゃんと走ればそれで良い、という哲学が我が家にはあるので、私が生まれてこのかた 新車なんぞにお目にかかったことはない。床の間には武田双雲先生の書かれた『車走皆同』という掛け軸もかかっている。ありがたや、ありがたや。

近所のストレスレベルが一線を超える前に買い替えられて良かった。

 

明日は午後から車校が6時間くらいある。憂鬱だねえ。運転は楽しいけど全部座学だからなぁ。あと数時間のところまできておいて言うのもなんだけど、全部オンラインにしてくれ〜。自動車学校の学科授業ほどオンライン(オンデマンド)にふさわしいものもない。マークシートの試験に合格するためだけの理解もクソもない内容なんだから、生徒には動画を見させて試験だけ学校で受けさせれば良いのに。

まあ人を解雇するわけにはいかないから、そうはならないんだろうけど。

2021年2月24日