臍(ほぞ)を狙え

Dame ramen y dime tonto.

日記#232 反省の日 2021/02/23

眼鏡がない、眼鏡がない、とひと騒ぎやって、落ち着いて探してみると眼鏡ケースの中にあった。当たり前すぎる。

 

今日はちょっと反省しなくちゃ。

朝はまあいつも通り8時くらいに起きてクラスをやったのだが、それが終わってから、何を思ったのか(注:私が何を思ったのかは実にはっきりとしている。ちょっと30分だけ横になろう、と思ったのだ。)ベッドへ舞い戻った。

ここで記憶が途切れ、次に目を覚ましたのは、3時35分。12月と比べれば幾分長くなった札幌の陽も流石に大きく傾いていた。

己に酷く幻滅しながら食べる朝食は冷たく、味もしなかった。

 

私が”無”へとコンバートした本日、2月23日は天皇誕生日だったらしい。なるほど、だから街が静かだったのか。おめでとうね。

今ニュース記事を眺めていたのだが、私の知らない間に日本国の天皇は交代していて、12月23日だった天皇誕生日は2月へと移った。

それにしてもYahooのコメント欄はすごいな。(そんな肥溜見にいくな、と言われればそれまでだが。)皇室関連の記事を幾つか見たが、どのコメント欄も真子様の結婚に激怒する人たちで埋まっている。『失礼ですが、陛下のお考えには賛同できません!!!』『真子様は陛下に迷惑がかかってることを理解していますか!?!?!?!』みたいに怒っている人がいて、不思議な気持ちになった。まじで何と戦っているんだろうか、この人たちは。すごいエネルギーだ。

これも一種の解釈違いというやつか?

わからん。

 

アイドルやら有名人の炎上なんかを見るたびに思うが、彼らは人間である、ということを我々は心に留めておくべきだと思う。結局私たちは他人のことなんてこれっぽっちも知り得ないのだから。友人や家族のことだって全然わからないし、それがブラウン管(液晶ディスプレイ?)を通して眺める有名人なら尚更だ。

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家電の死骸。ピクサー映画になりそう。

回収ボックスに捨てられた扇風機と炊飯器が意気投合、元の持ち主のところへ這い戻り、天井から落ちて彼らの頭蓋骨をカチ割る話。

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段ボールの死骸。

段ボールは死骸感が薄い。電気ポットには情を感じるのに段ボールにはなんとも思わな

ってちょっと待って、今なんかいなかった??

 

上の方、

変なの映り込んでなかった???

 

 

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2021年2月23日