日記#213 写真なし、証拠なし 2021/02/04
車校から帰ってきて、のんびり晩ご飯食べてお風呂入ったらこんな時間よ(11:33)。あ〜あ、これ車校生の辛いとこね、
今日は午前中いっぱい授業に出たりzoomハングアウトやったりとバリバリ活動したのち、「ちょっと15分横になろうかな」なーんて思いながら横になり結局4時間半寝た。ふっと目を覚まして、すでに日が陰ってるのを確認すると心がキュッとなるな。
だからももう今朝のことが昨日みたいだ。何にも覚えてない。ちゃんとクラス出たっけか?
言い訳ではないが、人類はその歴史において長らく分割睡眠をやってきたらしいので、長昼寝はそんなに非難されるべきことではないと思う。
そんなこともあって今日は一枚も写真を撮ってない。これは由々しき事態である。生きた証拠がないのと同じだから。いくら私が「私は今日、生きていたんだ!」と主張しても確かめる術がない。「ソースだせよ、カス」とか言われて終了する。
関係ないけど、ソースsource(sˈɔɚs)とソースsauce(sˈɔːs)、二つの発音を区別するの、結構むずかしいと思う。母音をちゃんと復習しようと思ってはや50年くらいになるが、コンテクストでカバーできる範囲ではあるから何かと後回しになりがち。学術論文の話をしてる時に、いきなり中濃ソースの話をするわけないから。ただしカゴメとブルドックの企業分析論文の発表をしなきゃならないとかなら別だ。そうなったら潮時。腹を決めて母音発音矯正する必要がある。
自動車学校は2時間の路上教習。6時からというかなり交通の多い時間帯に当たってしまい、苦労した。そして凍結路面。とにかく発進で滑る。
2時間のうちに、発進時隣の車に突っ込みそうになったのが二回あった。その度に指導員は「アクセル離して!」と叫びながら私のハンドルを横から取り、さらに足元のブレーキを駆使して危機を逃れる。すご。プロの技術(わざ)だ。
私なら、仮免受かったばかりのどこの馬の骨ともわからない他人に車のハンドルを握らせるようなことはしない。車のハンドル、それすなわち命だから。
教習生が頭のおかしいやつだったらどうするんだ。命がなんぼあっても足りない。
明日で7時スタートのクラスも終了だ。こんなスケジュール、後にも先にもないだろう。どうか あるな。たのんます。
2021年2月4日