臍(ほぞ)を狙え

Dame ramen y dime tonto.

日記#109 フィンカ・オットラベス 2020/10/22

こんばんは。

品葉諸共(しなばもろとも)です。モロさんって気軽に呼んでください。

また山にきました。

 

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天気いいね〜。

 

前回の反省を生かし、今日は長袖シャツ、襟の高い上着、ツバのでかい帽子などなど日焼け対策は完璧です。

 

もう爛れた皮膚の奥から新しい自分を生み出すのは懲り懲りなので。

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鶏肉の焼いたやつ。これでいい。他に何にもなくても、鶏肉の焼いたのがあれば、私は生きてゆける。強く。確かに。

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手前はプラタノのスープ。美味しいよ。

(私の友人の)いとこが来ていたので、その子とずっと遊んでいた。庭でなんちゃってゴルフしたり、Among usしたり、バッタ捕まえたり、魚捕まえたり。どこの子供もおんなじことして遊ぶんだな。

コロンビアに来てから基本的に年上の人としか会ってなかったので、久しぶりに年下と話すとtúとかvosの活用がスッと出てこなくて、クソザコを晒しちまった。恥ずかしい〜。

大人と違って子供は私が恥ずかしがってることに気付かないから、それが救いだ。

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昆虫写真家になりたい。

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これはアリの巣。美しい。

でもアリさんは自分が美しいものを築いていることに気付いてないだろうな。(一同爆笑)

 

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フィンカに来る前に、カリ市内で野暮用を。

 

久しぶりに来たな〜。私この街に住む予定だったんだけど。

 

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ロックダウン前によく行っていたチピチャペ(でっけ〜ショッピングモール)

ちなみにチピチャペってのは英語のShipping Shapeを訛らせた名前らしい。音が可愛いね。

 

夜はなんかいろいろあって、私が寿司を(何回目だ?)作ることになった。

ただまあ今回は私監修の寿司教室と言った方が正しい。私が材料を切ったり炒めたり、全部準備してコロンビア人の受講生(友人の父母、爺婆)に「巻く」パートをやってもらった。

「海苔の端まで均等にコメと具材を敷け、さもなくば刺す」という私のアドバイスは一度も彼らの心に届くことはなく、中心にだけ具材が密集した楕円形の寿司が量産された。ただし、みんな楽しんでくれたので全てよし。死人も出なかった。

そんなにバラバラになるか??ってくらい崩壊した巻き寿司もあったけど、(巻いてあるのに巻いてない、という矛盾寿司)なんとか、私の華麗な包丁捌きで回復しそれなりの見た目になった。これに関しては追加給が欲しい。

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醤油刺しの後ろの穴を指で塞ぐことで量を調整する技術を披露し、拍手喝采を浴びた。

 

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コパ・リベルタドーレスは今日でグループステージが終了。コロンビア勢は全チーム敗退となった。あり得ないでしょ!!ブラジルから走って帰ってこい!

 

2020年10月22日