日記#361 マーケティングの悪口 2021/07/01
昨日諸事情で徹夜したのでかーなり眠たい。でもまだ徹夜大丈夫だな。歳を取ると徹夜が無理になるという話を聞くので、定期的にやってみて衰えていないかチェックしている。
久しぶりに雪印コーヒーを飲んだ。別に、懐かしい〜みたいな感情はなかった。よく飲んでいたというわけでもないし、特に何の思い入れもない。
かっこいい色のレッドブルが出ていたのでジャケ買いした。レッドブルのデザインがかなり好きで、新しい種類とか新色が出たりすると思わず買ってしまう。ただ中身があまり好きではないのが問題だな。飲まれることなくただ積まれていく。積みブル。発酵して美味くなってるはずだ。
初めて朝の通勤ラッシュ時に運転をしたらストレスで髪の毛がボロボロ落ちた。いや、あんなことになってるなんて知らなかった。普段は一度も止まらず15秒くらいで通れるところが、見渡す限り車車車の車の巨大クラスター。徹夜明けで油断すると落ちそうになる極めてシビアな状態の中、カタツムリのように進んで結局20分で通過することができた。車、カスだな〜。自転車最高。自転車乗りになろう。
昨晩はマーケティングのせいで眠れなかったので、マーケティングへの偏見と悪口を言おうかな。マーケティングが好きな人は見ないでね。
人がマーケティングの話をする時、彼らはいつもこう言う。「マーケティングはお金じゃないんだ。」
ではマーケティングとは何かと聞くと、彼らは"お金"以外の、なにか耳障りの良いことを言う。「社会」「未来」「一体感」「視点」「価値」「人」「創造」「幸せ」「地域」「夢」「グローバル」.....
なんと、そうだったのか。私は自らの偏見を恥じて椅子に座りその「夢」のためのマーケティングとやらに耳を傾ける。
120分後
「夢」のためのマーケティングや「人」のためのマーケティングなどは全く存在せず、私の偏見が正しかったことがわかる。
何回聞いても同じ導入、そして同じ結論。
「マーケティングはお金じゃない。」
「マーケティングはお金です。」
2021年7月1日