臍(ほぞ)を狙え

Dame ramen y dime tonto.

日記#262 こぅなぃえん 2021/03/25

グエーーー死んだンゴ

 

うう、まずいなあ。書くことがない。

それとね、口内炎がひどいのよ。

 

 

でかい口内炎に触らないよう唇を少し浮かしていたら、唇が乾いて血が出てきた。負の連鎖、ネガティブ・チェイン。

原因はわかっていて、寝不足に間違いない。食事はいつも通り不健康な物を食べ続けているのでこれに原因はないと思われる。 

今日もお茶漬け、インスタントラーメン、食パン、お茶漬けという実に一般的な食事をした。ビタミンが足りてないよ!ビタミンが!そう家庭科5のあなたは言うかもしれないが、私は太陽光と酸素からビタミンを摂取する術(すべ)を身につけているので心配無用。

寝不足の原因の一つはこの日記で、特に今日のように何も書くことがない日、私はだらだらとパソコンをいじり気がつくと4時になっている。そんで朝は(4時はすでに朝だが)8時とかに起きてるからシンプルに睡眠時間が足りていない。それでも淡い、淡い期待として、睡眠時間を切り詰めることで睡眠の質を凝縮できるんじゃないかと考えていた。今まで7時間でたらたら回復させていた脳みそ、これに4時間というタイムリミットを課すことで回復ブーストをかけて急速充電、そう思っていた。

でかい口内炎の出現がこの仮説への答えだった。

 

寝不足のことを書きながらまた夜更かししている。

夜更かしがかっこいいのは中学校までで、大人の夜更かしはただただダサい。自己管理能力に欠損があることの暴露でしかない。それでもこんなことを日記に書くってのは、どこかで夜更かしするオレカッコよくね?と思ってるんだろうな。救いようがない。

プラトンの『ゴルギアス』をちょっと読んだ。ギリシア哲学に全く触れてこなかったので、登場人物であるソクラテス、ゴルギアス、プラトンについても何も知らないが、本自体が対話編というのでだいぶ取っ付き易くなっている。ソクラテスがゴルギアス宅へ凸してレスバしたのを書き起こしたもので、2500年前の人間が喋っている様子が記録されていて面白い。

弁論術の師、ゴルギアスにはポロスという弟子がいて、こいつが出しゃばって横からソクラテスに噛みつくので、ストーリーを面白くしている。

特にソクラテスがポロスを煽ってるところが辛辣で私のお気に入り。

ソクラテス

画像1

『しかし君はその年でいて、もう覚えてはいないのかね、ポロス。そんなことではこの先また何をしてくれることだろうねえ!』

私がポロスだったら「黙れ、ジジイ。」と手が出てるかもしれない。

2021年3月25日