臍(ほぞ)を狙え

Dame ramen y dime tonto.

日記#261 命の鰹節 2021/03/24

日記です。

(昨日の投稿も明日の投稿も日記なのでわざわざ「日記です。」なんて書かなくていいんだけど、これは私の生活の中の「日記でない部分」と「日記である部分」を分けるために自分に言い聞かせている言葉なので、容赦してほしい。)

 

(今日の日記はめんどくさいな。)

11時半だ。30分で書くぞ。

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大通りへいく用事があったので、TSUTAYAの下の立ち食いうどん屋で天ぷらうどん(390円)を食べた。麺類はスピードが命。食前に写真をとるのは粋でないので食後に撮ったが、こんな写真を見せてもしょうがないな。

うどんを食べるたびに「関西人の私が東京の蕎麦屋に行ったら、注文してないのに気を利かせて関西風の、しかもうどんを出してくれた。察する文化最高だぜ。」みたいな話を思い出す。中学の教科書かどこかで読んだ気がするけど思い出せない。

ちなみに、札幌のうどんはご覧のように関東風で汁が真っ黒。関西出汁で育った私だが、これはこれで美味しい。

宇宙の神秘からしたらうどんの出汁の種類なんて実に些細なことだ。

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月が太ってきた。もうあと少しで満月ですよ、狼人間の読者の皆さん!

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日向夏が完全に旬。

札幌の人って日向夏のことどれくらい知ってるんだろう。馴染み薄そうだよね。日向夏って日向だし。

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深夜の日向夏

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私は幼少期の育成ステータスを「果物の皮むき」に全振りしていた。九九も漢字も全くできない子供だったけど、りんごの皮を剥かせたら6年生をも圧倒した。

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そういえば、『プロフェッショナル仕事の流儀』の庵野秀明回をみた。とてつもなく話題になっていたので。(NHKプラスというので見逃し視聴ができる。)

やっぱり狂ってるリーダーって最高だな、と思った。スティーブ・ジョブズしかり、イーロン・マスクしかり。こういう人たちは”世間的な”人格が終わっていても人がどんどんついてくる。人は狂いを求めるから。

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庵野はもちろんスタッフも血を流して、命を削って作品を作ってると言っていた。何かのために命削れるってのはすごいことだね。自ら削った命の鰹節で出汁を取り、血と涙を加えて一杯のうどんを作り上げる。そんなことを私もやりたい。

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庵野が目に見える仕事を全くしないので、ただ月日だけがすぎていくの面白かった。是非見てね。

 

明日から東京オリンピックの聖火リレーが始まるらしい。

tokyo2020.org

税金の無駄だからやるな、コ口ナだからやるなと散々言っておいて、やったらやったで無茶苦茶楽しむんだろうから勝手なもんだ(私)。

 

2分余った。

2021年3月24日