臍(ほぞ)を狙え

Dame ramen y dime tonto.

日記#229 ここにタイトルを入れてください 2021/02/20

日付を跨ぐ前にベッドに入ることを目標に日記を書く。

3時まで(意味もなく)起きている生活が続いていて、体の方は全然大丈夫なんだけど心が磨耗する。

明日はトーストとコーヒー片手に、余裕を持って朝のひと時を過ごして精神の全回復を計りたい。

8時から教習もあるし。

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昼ごはんにこいつを食べた。

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肉みそとタケノコはいいとして、チンゲン菜が入ってるのすごくない?

こんな青々としたでっかいチンゲン菜を冷食に入れる日清の技術には感嘆するよりほかない。Viva NISSIN!! you are a most nice company in the word. 

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チンゲン菜.....お前なのか?

 

付属の花椒を全部入れたら、小粒のくせにピリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリドンガラガッシャーンと辛く、早々に舌が機能不全に陥った。だから味はよくわからなかった。美味しかったような気がする。また買うような気がする。

 

自動車教習は第二段階も中盤まで進んだ。路上教習は一通り終了し、あとは構内で駐車やらなんやらの細かいことをやっていく予定だ。

このあたりまでくると、指導員も大して教えることはないらしく、1時間の教習中、コースの案内をする他は「今日の晩ご飯何にしようかな〜」などの至極どうでもいいことを話している。

今日は、「カツ丼やカツカレーを日頃から食べたいと思っていても、いざトンカツ屋に行くと毎回カツ定食を頼んでしまうので、カツ丼・カツカレーを食べる機会がないよね。」という話をした。いわゆる『トンカツ屋のジレンマ』と呼ばれる現象である。

この現象は、週に一回など頻繁に通うことができて客が様々なメニューを気軽に頼める単価の低いレストランでは起こらない。客は牛丼屋でカレーを頼むことができるし、うどん屋でカレーうどんを頼むこともできる。なぜなら彼らは先週も来たし、来週も、再来週も同じレストランに来る予定だからである。看板メニューがなんであろうと、次来る時に食べれば良い。

トンカツ屋ではこうは行かない。価格はサラリーマンのお昼ご飯としては、少々高いし、何しろ揚げ物なので週に何回も食べることはできない。よく食べる人でも2ヶ月に一回程度だろうか。これだけ来店のハードルが上がれば「せっかく来たんだし、看板メニューの定食を食べておくか。」となるのも当然である。

『トンカツ屋のジレンマ』はその名の通り、トンカツという料理の性質と その特異な価格帯が引き起こすものである、という認識を共有し、次回の教習の課題とした。

次回は「方向転換・縦列駐車・なぜトンカツ屋は誰も頼まないカツカレーを置くのか」の3本です。

2021年2月20日