日記#126 重めの散歩 2020/10/09
眠いなーー
9時を回ると急に眠くなる。
朝は4時には起きてるので完全に老人のライフスタイルだ。
全然私に心を許してくれない猫2匹
少しぐらい笑ってくれてもいいのに。
今日は近所の印旛沼というところを散歩してきた。
ちょっとしたお手軽お散歩コースだと思って出かけたら、10km以上の道無き道を進む、ダカールもびっくりの過酷な道のりだった。
途中側溝に足を取られて膝まで泥に埋まったりしながらも完走した私を褒めろ、称えろ。
朝の9時半に超お気軽に出発。
本場オランダから持ってきたという風車が、強い風を受け回ってい....ない。
回っていない。
なんでだ?風車って風じゃ動かないのか?
ここだけの話ですが、オランダのチューリップ畑に立ち並ぶ優雅な風車群、あれ実は全部原子力で動いています。
不思議な角度からの力が作用してひん曲がった看板。普通そんな折れ方するか??
水、土、里と書いて「水土里(みどり)」と読ませる。やったな。これを思いついた人、今でもその瞬間を思い出してニヤついてそう。
もし私が何かの企画でこんなうまいこと言えたら、孫に散々言ってきかせたのちに墓石に刻んでもらう。
目の前に見えているのが日本で一番大きな田んぼらしい。
確かにでかいけど、ホントに日本一なのか..?
Fake Newsじゃないの??
調べてみたら本当だった。ごめんなさい。7.5haあるらしい。
売店でコーヒーを買った。
安いコーヒーを飲んで、「あ、安いコーヒーだな。」と言えるようになったのは確かな成長だと思う。コロンビアで学んだ数少ないことの一つだ。
(ちなみに、私はこの空容器をこの後4時間持ち歩くことになる。日本には道にゴミ箱がないのをすっかり忘れていた。)
やっぱり日本の沼はカミツキガメがいてなんぼ、みたいなところある。
そう言えば日本のテレビってずっとカミツキガメの話してない??視聴率が取れるんだろうな、私も見ちゃうし。
現物をこの目で見たかったので、人差し指を水に突っ込んで噛みつかれるのを待っていたけど姿を表してくれることはなかった。
でかいクモに出会った。体だけで3cmはあった。もうちょっと成長したらこの辺にいっぱい生息するサイクリストとかを捕食しだすんだろうな。
でけーカマキリ。印旛沼は虫をデカくする電磁波みたいなのが出てるに違いない。
クモ vs カマキリ vs カミツキガメで印旛沼チャンピオンシップ開催して欲しい。
絶滅危惧種の水草を育てているらしい。
あえなく絶滅していた。
コスモスの里。
綺麗だけど....
看板がスレスレ。というか完全にアウト。
同じ県内にヘッドクオーターを構える巨大会社の看板ネズミをしっかり描く度胸は褒めたい。
日差しが強い。ここはサハラ砂漠か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ちなみにダカールラリーはもうアフリカではやってないらしい。)
一体何が必要なのか。
そしてなぜ人類は「看板に赤色の可溶性染料を使ってはいけない」ということを学ばないのか。
時刻は午後2時、やっとスタート地点に帰ってきた。
へっとへとだぜ。
ということで寝ます。
オヤスミナサイ
2020年10月9日