日記#25 写真をモリモリ使って日記を書く 2020/07/30
寝坊しました。ごめんなさい。。起きたら10時で絶望した。
一度起きたんですけどね。その後また意識が飛びました。
6時に起きるまでは、なんか長編の夢を見ていて夢の中で強盗をした
（人は殺してない。メモによると）
「あとで日記のネタにしよう」と思って寝ぼけ眼で綴ったメモがこちら
（そしてこの発想はシンプルにキモい）
「車捨てるだけで証拠隠滅にはならんだろ！」とめちゃめちゃドジでバカの強盗仲間にブチギレたのは覚えている。「カード見られる」ってなんだ？
絵のドットがザラザラ過ぎてジェット機の窓がなんか漢字みたいに見える。（さんずいが見えるか？見えるだろう？おそらく藻・濫・灣・瀰あたり）
机の上に置いてあったので勝手に食べた。ふっつーのミルクチョコレート。特にジェット感とか疾走感みたいなのはない。
市場に出店できるくらいの野菜を購入。このセロリの量を見よ！！
よく考えると、今まで僕がコロンビアで食した全ての料理にセロリが入ってた気がする。コロンビアでセロリが嫌いな人にあったことないけど、どこに生息しているんだろう？自然選択で絶滅してる可能性がある。
パプリカとトマトは仲が良くて、いつも一緒に水浴びしてる。とっても可愛いね。
「マイシートス」というコロンビアのスナック菓子。トウモロコシでできているが、味になんの特徴もなく「スナック菓子」の味がする。まあ塩を舐める言い訳みたいなものだろう。塩っ辛いのでこれがあればビールがいくらでも飲める。
（もう半年以上、アルコールは手のひらからの経皮摂取がメインで経口では一滴も取っていないが。）
『生まれてこないほうが良かった 存在してしまうことの害悪』で有名なベネターがラジオのインタビューに答えていた。ざっと聞いたところ特に新しいことは言っていなかったが、「ああ、この人実在するんだなぁ」としみじみ思った。本を読んだことはあったが、声を聞いたのは初めてだったので。
皆さんはどう思いますかね？生まれることは不幸でしょうか？苦しみを経験する子孫を生み出すのは道徳的に間違っていることでしょうか？
二人目のゲストとして「自主的な人類絶滅運動」の代表レス・ナイトもインタビューに答えていた。僕はこれに関しては詳しくなく（別に何に関しても詳しくないが）、彼の話を聞くのは初めてだったが、とても面白かったしかなり説得力を感じた。
アンチナタリズムが重要なパーツであることに間違いはないが、この人類絶滅運動はそもそもベネターの主張とは別物であり、彼はそれよりも環境問題と現在を生きる我々の幸福に重きを置いているような印象を受けた。
簡単にまとめると（もしかすると真意を外しているかもしれない）人類は異常と言えるほど繁殖し、生態系を乱し、それは不幸なことである。もしこれ以上子供が生まれなければ、環境、食料、治安など我々が抱える問題は劇的な改善を見せるだろう。それは今を生きる我々に取って良いことである。そしてゆっくりと絶滅することでこれ以上の苦しみを生み出さない。
しかし彼の話を聞くとどうしても、早い段階で（例えば太陽系の消滅などをまたず）絶滅すべきであるという理由が僕にはよくわからなかった。もし人類が環境に影響を与えず、人口を小さく維持する方法を確立すれば種として生き延びるのもそんなに悪くないという気がしてくる。まあそこがアンチナタリズムなのだろうが。
わからんーーー
2020年7月30日
