日記#40 バルサとサッカーと罪と罰 2020/08/14

朝から雨が降ったり止んだり。僕のベッドは窓からゼロ距離にあるので、降り出すたびに窓を閉め、太陽が出たら窓を開け、というのを延々と繰り返していた。自然を感じられる時間は幸せだね。

午後はバルセロナvsバイエルンという注目の一戦を父母と一緒に見ました。すごい試合でした。皆さんは見ましたか？

↓同点に追いついた時のバルサファンの母ちゃん

その1時間後

バルサが3失点したあたりから目のハイライトを失い、結局試合は炭鉱スコアで終了。御放心されたご様子で御夕食の席では特に会話もなく、大量のビールとワインをお煽りになり早々に御就寝されました。

試合をぶっ壊したのはやっぱり監督の責任ですから、バルサのセティエン監督が今どんな心境でいるのか、想像するだけで胸が痛みます。ビッグクラブの監督という立場上、これまでもずっと眠れぬ夜を過ごしてきたでしょうが、この敗戦には死ぬまでうなされてもおかしくないですね。それを思うと僕も眠れません。

やはりサッカーは人類を不幸にします。サッカーがなければセティエンも今頃サンタンデールでイカフライを売って幸せに暮らしてたかもしれない。

これまでにサッカーがもたらした喜びは計り知れないですが、彼の苦痛をなかったものにできるわけではありません。サッカーがなければ確かに喜びはありませんが、苦痛もありません。やはりサッカーを産み出したのは罪！！！です❗️❗️❗️あなたは❓❓産み出すことは罪💢その他の陰謀❗️❗️考えてくださいませ💜💚早く❗️❗️騙されるな💢人類みんなで絶滅しましょう🟨🟥 国は無策💢❗️❗️それが最も幸福な未来❗️❗️❗️❗️❗️全部嘘です💢💢💢💢

すいません。Twitterにいるやばいジジイのモノマネしてしまいました。

他に何か書くことがあったっけ？

日本は盆休みですね。皆さんどう過ごされていますか？ちゃんと墓参りにいきましたか？僕はいつの間にか盆正月にすら帰らない親不孝バカ息子になってしまいました。ごめんなさい。（バーチャル参拝はした）

・あと2日でKindle Unlimitedが失効するので、それまでに読んでしまおうと、ドストエフスキーくんの『罪と罰』（亀山郁夫訳）を読み始めました。読んでいるこっちが奇声を上げて部屋を這いずり回りたくなるような、やべえ熱病の描写と

『罪と罰』　ドストエフスキ著 亀山郁夫訳一巻Location3031より

「ほんとうにフットワークのいい女だぜ！」みたいな意外なフレーズを楽しみに結構読み進められています。200年前のペテルブルクの大学生はおもしれーこと言ってたんだな。今日で全体の15％くらいまで読んだかな。待ってろ〜猛烈超スピードで読破してやるからなあ〜

まあ、Kindle Unlimitedを延長すればいいだけの話なのだが、来月は買いたい本が決まっているので、予算をそっちに回すことにしたのだ。賢明。

2020年8月14日