日記#21 マンデラ・エフェクト
朝から皿を洗っていたら、お父さんが愛用していたグラスを文字通り粉々に割ってしまい、一日中そのテンションで過ごした。
今もどん底テンションでブログを書いています。
グァぁぁぁぁぁぁ
↑グラスを割った報告をした時のお父さん
ふう、Macbookのくそちいせえトラックパットで絵を描いてたら少ーしテンションが復活したきた。
ちなみに僕がグラスを割るのはこれが初めてではなく、2ヶ月前にもパリパリーンとやっちまっている。なんだかなあ。注意力散漫ヒューマンになっちった。
低いテンションで今日はマンデラ・エフェクトについて考えていた。
あるチャットで「〇〇(著名人)が亡くなったというニュースを昨年見たが、今調べたら普通に生きていた。そしてそもそもそんなニュースは存在しなかった」という発言があり、僕もその人物は昨年亡くなったと信じ込んでいた。
僕たち以外にも同じように思っていた人が数名存在していて、一般に(インターネットで)「マンデラ・エフェクト」という現象が起こっていることがわかった。
簡単に説明すると、マンデラ・エフェクトとは同じ記憶違いを不特定多数が共有する現象である。
もちろん、単なる勘違いや記憶の混合、不正確性が原因とされていて、転生系・時間旅行系物語を見過ぎている中学生などによく見られる症状だが、世界は広いのでこのトピックを真面目に研究している心理学者もいる(はず..)
マンデラ・エフェクトの面白いところは、”そうだったような気がする”だけでなく、実際にそのニュースを見て、人とその話題を話したり、SNSに投稿したりといった”はっきりとした”記憶が存在する点だ。
僕もその人物の訃報を、顔写真付でツイッターで見た記憶がはっきりとあった。(今はだいぶ揺らいでいる)
しかし、いくら遡ってもそのようなニュースやツイートは存在しないばかりか、話題にすらなっていない。
というふうに束の間の主人公気分を味わえる。
みんなもやってごらん
2020年7月26日 最近涼しいね