日記#268 なにもない君 2021/03/31
今夜はさっさと寝ようと思ってたのに、12時超えた瞬間エイプリルフールがおっぱじまってそれどころではなかった。
リアルで盛り上がるハロウィーンと違って、ハロウィーンはネットで映えるイベントだから各所が張り切りに張り切って色んなイベントをやっている。
そんでもってこれが面白い。
素人が考えるエイプリルフールのユーモアって5年前くらいから進化してなくて、毎年面白さと新鮮さの減退したネタを見せられるせいでエイプリルフールはつまらんイベントっていう感覚があったけど、やっぱりプロにやらせると面白い。
各コンテンツがエイプリルフールを口実にフリー走行、自由演技。普段やりたくてもやれなかったことをやってるので情報量が爆発している。時間がいくらあっても足りない。
日記なんて書いてる場合じゃねえ!
っちゅうこったな。
なつかしいね。ソルティライチ。
その昔水分を全てソルティライチから摂取できればいいのに、と思ってた時期があった。財力のある今ならできないことはないがやらない。つまらん大人になった。
ポップ職人のいる店に行った。
どれくらい売り上げに貢献してるんだろう。
最近コンビニのバイトをやりたい欲が高まっている。店長にポップの色塗り頼まれたい。店長代理で面接したい。誤発注してネットでバズりたい。夜勤で一緒になったおばさんに「じゃあうちの娘と同い年か...」って言われたい。
でも実際には、こんな楽しいことばっかりじゃなくて結構めんどくさいんだろうな。公共料金支払いとかチケット発行とか荷物配達とか。
普通の国なら専門職だから、それ。
これは昨日食べた唐揚げとメロンパンとコーヒー。
これは昨日見たかなり潔いキャッチフレーズ。
なにもない私を愛してよ、ってね。
シェイクスピアも『君の鼻が高いから愛してるわけじゃない。君の髪が絹のようだから愛してるわけじゃない。君が君だから愛しているんだ。』みたいなエモポエムをインスタにあげてた気がする。
なにもない初山別を愛そう。
2021年3月31日