日記#321 さてと 2021/05/23
さて、
たくさん書きたいことがあったはずなんだけど、今爆音でLord of the Ringsのサントラを聞いてるので何も思い出せない。壮大なストリングスと透き通るフルートが脳の隙間に余すとこなく染み渡ってますわ。
ロードオブザリングス見返したいと常々思ってるが、全部見ようと思ったら10時間くらい持ってかれるので生半可な覚悟ではできない。下手したら原作読み返すのより時間がかかる。
基本的に10時間ずっとニュージーランドの山を見せられる。あの山の空撮のシーン全部カットしたら尺半分くらいになると思うんだけど。
NZの観光省が金出してんのか?
今日まで半年間自宅から一番近いと思っていたコンビニが実はそうでなくて、半分くらいの距離に別のコンビニがあったことを発見した。
明日からは....も同じコンビニに行く。
コンビニに行くのって外の空気を吸って体を動かす言い訳みたいなものだから遠くても全然構わないね。
(数分歩くことを”体を動かす”と形容し始めたら、終わりの始まりです。RIP)
それくらいかな、思い出せるのは。
接写したトンカツの写真でも載せておこうか。
コンビニにお金払いに行く途中に見かけた花々。見た時”地獄!”と思った。今見るとそうでもない。この数分間で人々の持つ地獄のイデアに改変があった可能性がある。
I can't carry the ring for you but I can carry youuuuu!!!
今突然思い出した。ロード・オブ・ザ・リング、一番のクライマックスでサムが力尽きたフロドにこの台詞を言うんだ。
確か私は高校生の時に(かっこつけて)英語でこの映画を見ていて、1作から3作まで9時間58分間全く理解できなかったんだけど、サムのこのセリフだけははっきり分かった。「指輪は運べないけど、お前を運べるよ!」と今言ったんだ.........その感動と「は?そんなのありかよ?!」とちょっとキレた思い出はいつまでも私の海馬帯にこびり付いている。
最近は作業中に後ろでスケバン刑事を流している。おもしろすぎて作業が進まない。詳しくないのでわからないけど仮面ライダーとかと同じ系列なのかな?覆面刑事がヨーヨーで悪を征伐するお話。
伏線も何もないシンプルで捻りのないストーリーが癖になる。水戸黄門と同じだな。
主人公に向かって『あなた左利きなのね。』というシーンがあったら、それは2分後にきっちり回収されるようになっている。大変に安心して見られる。悪い奴らは番組の終盤15分で絶対に懲らしめられると分かっているので、ストレスが溜まらないのもいい。
ウザいキャラが倒されるまで8シーズンかかったりするアメリカドラマは、もうちょっとスケバン刑事を見習って欲しい。
2021年5月23日