オープニングを飾ったのはこの曲。Aviciiの「Waiting For Love」。2015年リリースのスタジオアルバム「Stories」のリードシングルとして発表され、Aviciiの故郷スウェーデンやノルウェイなどの北欧を中心に大ヒットとなりました。そしてまあラジオを聴いてるおまえらにはわからないでしょうが、このミュージックビデオ、Aviciiの死生観をとてもよく表しているんですねえ。特にお爺さんがお婆さんと再開する最後のシーンは死によって時の概念から解放された二人が愛と喜びを分かち合う非常に象徴的な映像になっています。Aviciiがこの世界にいるなら彼の自殺もそれほど悪いニュースではないように思えますねえ、はい。うん。
2013年のリリースから もうラテンのミュージックシーンには欠かせない一曲となったマーク・アンソニーの「Vivir Mi Vida 」。生きる喜びをこれでもかと感じるサルサナンバーです。Billboard Hot Latin Songになんと51週連続でトップ5入りしラテングラミーも獲りました。歌手のマーク・アンソニーは素面で見ると冴えないおっさんなのにサングラスかけて歌わせたら死ぬほど色気が出るんですよねえ。どうなってるんでしょう。そして意外と知られてないんですが、この曲実はカバーなんです。みなさんご存知だったでしょうか?
曲自体は死ぬほど有名なのに誰もその題名を知らない、でおなじみの一曲。Can't Hold Usって言うのか.... 私も今知りました。この曲はカラオケで歌おうとすると必ず爆死します。必爆です。ラップパートはもちろんコーラスも意外と単調で歌い辛いので注意ですねえ〜。それにしてもMVめちゃめちゃかっこいいな... 概要欄のライアンのコメントもアツくて最高だ....
あ、すいません、仕事を忘れてMVに見入ってしまいました。もう、そろそろお別れのお時間ですね。
それではCan't Hold Usのノスタルジックなアウトロに乗せて、オホーツクの夜からさようなら。それでは皆さま、よい夜を。