臍(ほぞ)を狙え

Dame ramen y dime tonto.

日記#338 カラ箸左手 2021/06/09

走るときにスマホを持っていくのをやめた。元々スマホにインターネットがない石器人なので大した役にはたってなかったんだけど、一応音楽聴けたり写真撮れたりするので持って行ってた。んで思った。

重い。クソ重い。届けこの思い。

 

私のスマホはスマートなフォンの中でもかなり大きい部類でポッケにギリギリおさまるくらい。それが走るとあっちゃこっちゃに揺すられてランニングどころではない。だから今日は家に置いて行ってイヤホンもなしで走った。

音楽無いの辛いけど考え事しながら走ればあっという間でしょ、と思ったが走ってみると考え事なんてする余裕は全くなかった。ハーハーグエぇ〜という自分の呼吸が脳内で反響していて、何か考えようとすると(例、先験的事象と超越論的事象は区別するべきか否か)脳がキャパオーバーを起こしてぶっ倒れそうになる。

キャパオーバーと言えば、私のパソコンがいつも容量カツカツなのは周知の事実であるが、今日の午後2時30分、上限に達した。そこで間違いなく見直すことのないであろう300枚のスクリーンショットを廃棄しようとしたが、

「ファイルを削除するには容量が足りません」

のポップアップメッセージ。

スペースを空けるために写真を捨てたいが、捨てるためにはスペースがいる、と。

おしまいか?全部。


今日インスタントラーメンを作るときに卵を右手で割り入れようとしたら半分くらい割ったところでカラの一部が鍋に入ったのでしょうがなく右手は鍋の上に構えたまま(すでに卵が垂れてきてるので)、左手で箸を拙い箸裁きで鍋に混入したカラを取り除くという非常に稀有な事象に遭遇しました。

記念に絵を描きました。

スクリーンショット 2021-06-10 午前2.38.09

顔のモデルは「不快・表情」で画像検索したら出てきた人です。私ではない。

2021年6月9日