日記#246 みんなでコーチャンフォーの名前の由来を考えてみないか? 2021/03/09
タイ土産のひまわりの種をかじりながらこの日記を書いている。
なぜうちにタイ土産があるのか、そしてなぜタイまで行って ひまわり なのか。
全ては謎のまま、ただ殻の山が積み上がっていく。
今日はコーチャンフォー(Coach & Four)へ行ってきた。
なんでコーチャンフォーって言うんだろう。
みんなで考えてみようか?
「Coach & Four 」
Fourは数字の4だろう。それ以外の意味を知らない。もしかしたら、数字から派生する意味があるのかもしれないけど(例 →死)私は英語圏文化に詳しくないので、全然わからない。
問題はCoachだ。なんだCoachって?
Coachという名前の"通り" があって、それと4th Streetの交差点に店を構えたのが由来、というのはありそう。Coach Ave. なんて聞いたことがないけど、道の名前は人の名前由来が多いし、人の名前なんて無限の可能性がある。世界のどこかにCoachさんという偉人がいて、地域の人がそれを称えて道の名前にしていてもおかしくない。
名前路線で言えば、Coach さんとFour さんが一緒に作った会社、という線もある。実際にこれだったとしたら かなりガックリすると思うので、保険として、一応ここに書いておく。
Coachが監督コーチのコーチだとしたらどうだろう。「コーチ & 4」ん〜〜わからん。本屋を、我々に人生の教訓を教えてくれるコーチに喩えている....?そんな偉そうなこと言うかな〜?スポーツ以外のことでコーチって使わないよなあ。
安い席(Coach seat)みたいな言い方があった気がする。
「安い旅のお共に、本でもいかが〜」というお店があってもおかしくない。「お茶、弁当、冷凍みかん、本」の安旅4点セットを売る、駅構内の小さな本屋さん、その名も「Coach & Four」。いいじゃない!ねえ?
イギリス人が旅のお供に冷凍みかんを持っていくかどうかは要出典。
他にCoachって意味があったっけ?
行き詰まったので、辞書を使う。英弱の私を許してくれ。
さあ、どうだ。
はあ〜。そうですか、そうですか。知らなかった。
長距離バスやら列車やら馬車のことをCoachというらしい。
ということは、旅のお供に本を、というのが本命かな。昔のイギリスでは長距離鉄道の4号車(4th coach)に売店があって、そこで本や雑貨を売っていた、とか。
毎日4時に馬車で本を売りにくる、移動式本屋さん「Coach & Four」というのも情緒があっていいけど。
このぐらいにしておこう。
なーにが「昔のイギリスでは〜」だよ。なーにが「保険として一応書いておく(キリっ)」だよ。的外れもいいとこだろ。
はあ...
4頭立て馬車のことを「Coach-and-Four」って言うのか....
普通に教養の問題だった。
浅学がバレる。
ここにめちゃめちゃ馬車が描かれてる時点で気付くべきだったらしい。
それではみなさま、ごきげんよう。
2021年3月9日