臍(ほぞ)を狙え

Dame ramen y dime tonto.

日記#66 アボカド。アヒアコ。鬼滅の刃。 2020/09/09

毎日日記を書くのは簡単なことではない。決して難しいわけではないが、家から一歩も出ない日々が半年も続けば、次第に”伝えたいこと”みたいなのは少なくなっていく。しょうがないことだ。

 

それでもなんとか書けているのはひとえに読者の温かいコメントのおかげである。しかし(残念ながら)その全てが蜂蜜レモンのようなあたたか〜い内容であるわけではない。

昨日、私が命と魂を削って書き上げた日記についた「なんか内容薄くない?」という冷徹非情、冷淡無慈悲なコメントは、私の心に微かに灯っていたやる気の炎を吹き消してしまった。

今日は昨日までのモメンタム、慣性の力に身を任せて書くが果たして明日まで続くだろうか。

ということで、冷徹コメント各位には自身の行動の代償をよく確認し猛省を促したい。

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・この日記シリーズに名前を付けたいな〜とか思っていたら1日が終わっていた。特に良い案は浮かんでない。

3年後に振り返った時に恥ずかしくて喉を掻っ切りたくなるような、めちゃめちゃイタイ名前がいいな。何か妙案があれば教えてください。

 

・私が住むアパートの下には毎朝、アボカド売りのおっちゃんがやってくる。

山積みのアボカドが乗ったリヤカー(大八車?)を引っ張って

アグアカーテーーアグアカ゛ーーテ゛ーーマ゛ドゥーーーロ゛ー(食べ頃のアボカドはいかが〜?)

と、地声とは思えないアホみたいな声量で叫ぶ。

 

我々の鼓膜と日常生活に支障をきたすレベルの叫び声なので、アパート住民は「わかった、わかった、買うから黙ってくれ。」という風な顔で買いに降りる。

ちなみにアボカドを自分で選ぶ必要はない。「今日の分と明後日の分をくれ」というと、ちょうど良い熟れ具合のアボカドを選んでくれる。これが、さすがプロの技。

国もメディアも人もドコモ口座も信用できないこの世で、このおっちゃんの目利きだけは信用に足る。

画像1

今日はめちゃめちゃでかいアボカドを買った。小さめの小学生よりおっきいんじゃないかな。

画像2

・お昼ご飯はアヒアコだった。「母の味」がする。

どういう原理で、成人してから初めて食べたのものに「母の味」を感じているのか知らんが、感じてしまっているのだからしょうがない。

 

・そういえば鬼滅の刃(アニメ)を見た!!!

youtu.be

まだ3話しか見てないけど面白い。

そしてとにかく絵が綺麗。作画がものすごい。背景もめちゃくちゃ綺麗。

2010年代前半の古いアニメばっかり見て最近のアニメは全然追ってないのでわからないけど、まさか令和時代のアニメはこれが標準なのか??

すげ〜。

 

2020年9月9日