日記#33 藤子SFを読んだらいいと思う 2020/08/07
金曜日だし、昨日も長々と書いたので短めにしよう。
・ヤフーのebooksで藤子・F・不二雄のSF短編集が3巻まで無料で読める。とってもおすすめ。無料公開は来週までです。
全体にダークなので心を強く持って少しずつ読んだ方がいいかもしれない。僕は2話読むごとに精神をぶちのめされて、天井を睨みながら放心してる。
1巻の『ヒョンヒョロ』2巻の『ノスタル爺』とかが特に好きかな。
あとがきに、SF集は当時全然売れなかったと書いているが、そうだろうな〜と僕も思う。この時代より今の読者の方がよりリアルに感じられるじゃないか、とか根拠のない、よっわーい推測をしてみる。
藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版(2) 定年退食 p110 より
↑ 手前の男の人の顎の長さもあって一瞬「カイジ」に空見する一コマ
藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版(2) ノスタル爺 p137 より
しっかし30年代の軍国歌謡もバッチリ押さえてるJASRACすごい。調べてみると、著作権は2020年でもまだきれていなくて作品コード「080-0476-5」で閲覧できます。イベントなどで使いたい方は注意しましょう。「満洲行進曲」
・今日はチャンピオンズ・リーグ再開日だったようですね。今シーズンはユベントスの試合を毎試合欠かさず見てきたんですが、この大一番はお昼寝してたので見逃しました。まあ負けたので見なくても良かったかな。
ご飯の上に目玉焼きが乗ってればそれだけでワクワクするぐらいには子供
何度でもいうが、ユカのフライよりうまいものを僕は知らない。
我が家でスープを作る時は毎回鶏がらを煮込んで出汁をとるのだが、これに熱いこだわりがあるのか、それとも単に鶏がらスープの素という存在を知らないのか。僕は知らない。
2020年8月7日