日記#302 目を覚ますとそこは 2021/05/04
あ、おはようございます。
完全に寝てた。
「知らない天井」って寝相のいい人限定だな。私は寝相が終わってるので、エヴァの中で気を失って病院に搬送されても「目を覚ますとそこは知らない床だった。」になりそう。
んなこたぁどうでもいい。昨日の日記を書きます。
なんだ、これ。
昨日のことなんでね、もう覚えてないです。まじで何これ。
口の中どうなってんだ。
あ、これはかろうじて覚えてる。
サッポロビール園に行ったんだった。
なんかでかい容器があった。
ビール作りのどの工程に使われるかの説明もあってそれを読んだんだけど、全く思い出せない。
確かこれに麦と水を入れてほっといたらビールができるんだった気がする。
有料試飲コーナーめちゃめちゃに混んでた。みんなウイルス?みたいなのが流行ってるの知らないのか?
800円で3種類飲める。左からサッポロ黒ラベル、サッポロクラッシック、開拓ビール。右にいくにつれて重くなるので、左から飲み始めるのが正解らしいけど、私は何にも考えず開拓ビールから飲み始めたので黒ラベル飲んだ時に水かと思った。
試飲にしちゃあ量が多い。
普通これの半分くらいじゃないか?
酔っ払ったな。
桜綺麗だ。
桜を見ると一筆書いて切腹したくなる。
中学2年生なので。
桜ってほら、いつも残酷な運命の暗喩に使われるから、そのせいかも。
カスの辞世の句を残したら永遠の笑い者になるので、歌の教養を高めてちゃんと一筆かけるようになるまでは切腹できない。
桜見てエモーくなったあと、JR乗って札幌へ帰った。
お腹が空いてたので駅の近くのレストランに入ったら、60席もあるのに客は4人だけだった。
ウィスキーのストレートを頼んだら、普通のサイズのコップになみなみ注がれた。ビールじゃないんだぞ。このバーテンダー酒飲んだことないのか?
仕方なくそれを飲んだら半分気を失い、日記も書かずに寝た。
2021年5月4日