日記#243 ユメユメ 2021/03/06
ばかばかばか!!!!日を跨いでから書く日記に価値なぞないと 何度言った????やめてしまえ!やめてしまえ!そんでもって早く寝ろ!!!
YEBISU PREMIUM MUGICHA
麦茶ってこんなに泡立つっけか?
昨日の日記で「もんのすごい夢を見たが内容は忘れた」と書いた。が、今日バスに乗っている時にふと思い出した。特にきっかけはなかったけど、何も考えていなかったのが良かったのかもしれない。ぼーっとして空いた脳の隙間に、飛んだはずの記憶がスルッと滑り込んできた。
その夢の話をしたいんだけど、どうかな?
他人の夢の話ほどつまらないものはない。夢は文字どおり 夢だから。
いくらでも嘘がつけるし、「だから何?」と言ってしまえば、すべてお終いになる。
私の故郷ミャンマーにはこんなことわざがある。
ナマレブというのは、ミャンマー語で田んぼの脇にある用水路のことを言う。日本で用水路というとサラサラと綺麗に流れているイメージがあるかもしれないが、ここミャンマーでは用水路は大抵、家畜の糞や排水で汚く濁っているものだ。そのめちゃめちゃに汚いナマレブで耳の穴を洗う方が、人の夢の話を聞くよりも有益である、という教えである。
こんな日記を読んでいる暇があったら、排水溝にたまった水で目を洗ってきた方が賢明である。そういうことだ。
30秒あげるので、いますぐ洗ってきてください。
洗ってきた?
じゃあ、その汚い両目玉ひん剥いて、よ〜く聞きな!!
私は紀元前中国の兵士である。項羽-劉邦時代を想像してもらえば良い。そして、今まさに合戦の最中にいる。馬はなく、ボロボロの槍を一本手に握り締めて地面に立っている。土煙が朦々と立ち上がり、視界がほとんど利かない。どちらへ進むべきか、考えあぐねている時、味方と思われる兵士が組み伏せられ殺された。首を掻かれている。まずい、殺される。そう思った私は、周りを見渡して逃げ道を探す。すると私のすぐ後ろに、上へ登る階段があることに気が付く。よし上へ逃げよう。回らない足でふらつきながらも階段を登っていく。後ろから足音が聞こえる。敵が追ってきたに違いない。死に物狂いで駆け上ると、2階は ダイソーが入っている。よし、思った通りだ。私は百戦錬磨のダイソーユーザーである。フロアのすべてを知り尽くしている。この地の利を生かして勝つしかない。すいません、すいませんと、客をかき分け、文具コーナーまで進み、しゃがんで息を殺す。兵士の洗い息づかいが聞こえる。私は槍を放り捨て、腰の短剣をグッと両手で握り締めた。
以上
昨日見たマネキンの写真を使って色塗りの練習をしてみた。
解説動画みたいなのを最後までみる集中力がないので、「わかんね〜わかんね〜」と叫ぶだけ。まったく上達せずに終了した。
色塗りは雑魚だが、踊るので気に入ってる。
2021年3月6日