日記#106　雷神の断末魔　2020/10/19

頭痛がひどいぜ。

昨夜（というか今日の早朝）は凄かった。朝3時くらいに物凄い雷雨がやってきて、近所一帯を1時間以上に渡ってガタガタ揺らし続けた。

前にも書いたが、私のベッドは窓から0距離にあるので、（大袈裟に言ってるのではなく、本当に0（ゼロ）（零）距離にある。まじで窓とベッドが接しているのだ。）ベッドと左腕がビシャビシャになった。窓を閉めればいいのだが、寝ぼけている時の私の情報処理能力はカモ以下なのでそんな合理的判断はできないようになっている。私の脳みそが小学校のWindowsXPマシンもびっくりの薄鈍起動をキメるまに悠に15分はかかった。

とにかくカミナリが酷かった。「ピカっ　ゴロゴロー」みたいな生優しい慈悲深い音ではない。文字ではどうやっても現しようがないが「ぐわ゛ぁ゛ああああああぶがぁ゛ああああどっげぇ゛えええええんぶごぉ゛おおおおおおおおん」まさに雷神の断末魔と言って良い。

こうやってみると風神完全に目が逝ってるので、雷神相手に倫理観ゼロの攻撃をかましてきもおかしくない。

それにしてもひどい音だった。私が将来映画をとる機会があったら、地球が真っ二つに引き裂かれるシーンのSEに使いたい。そんな爆音を1時間絶え間なく聞かされて全く寝るどころではなかった。あんな状況で寝てられる人がいるとすれば、身体の危機管理能力に重大な欠陥があるとしか思えない。もうちょっと自分を大切にしてくれ。

なんかもう訳が分からなくなったので、結局3時半には完全起床してオレンジジュースを搾り、そいつを片手に鬼滅の刃を見たりした。

あ、だから頭が痛いのか。