臍(ほぞ)を狙え

Dame ramen y dime tonto.

日記#100 褒めて、ちぎって、吸引して。 2020/10/13

眠い。

最近は早起きしている。これは褒めて欲しい。褒めて、褒めて、褒めちぎって、破って、粉々にして鼻から吸引して欲しい。何にも予定がない日の早起きはそう簡単にできるものではないから。

 それでいて就寝時間はどんどん遅れる一方なので、シンプルに睡眠時間が削られている。別に何をしているわけでもない。アパートの前の道で喧嘩してる野良犬の応援をしたり、強盗に踏み込まれた時の対処をシミュレートしたりしてる。近所に一人はいる変わったジジイってこうやって形成されるんだろうなあ、という実感がある。

 

ふとFPSゲームでもやろうかと思って、2000円払ってダウンロードしたが私はマウスを持っていないのでプレーできないことがわかった。当たり前だよな。十字キーだけで視野のスイッチとエイムができないことくらい買う前に気付けよ。でも、私の頭から「マウス」というものの存在がすっかり消えていたんだ。PCってスクリーンとキーボードだけで構成されるものだと思ってたから。なんだよ、マウスって。右手にだけなんか丸いの握ってるのおかしいだろ。左右対称にしてくれ。

 

今日はカタールワールドカップ南米予選の第二戦コロンビアvsチリ。南米らしくかなりヒートアップした試合になって見応えがあった。チリリードで試合が進んだが、コロンビアが終了間際にゴールを決めて引き分けに持ち込んだ。コロンビアとしては万々歳、チリとしてはヤケ酒を煽って明日は有給を取りたくなるような結果だろうか。

しかし、やっぱりうちのテレビは10秒程度遅れてるみたいで、隣近所からめちゃめちゃネタバレが飛んできて最悪だった。ゴールしても叫んだり大きな声を出したりしないで欲しい。ライブ(ライブではない)で見てる人だっているんだから!配慮してください!

 

そういえば今日でこの日記も100日目だ。100日前の夜3時に思いつきで始めた日記だ。別に続ける理由なんてないけど、全然やめる理由もないのでなんとなく書いている。ある時に(明日とか)ふっとやめるかもしれない。やめる前に私が死ぬ可能性も全然ある。人はマジでどんどん死ぬので。

毎日1000字から1300字くらい書いているから、合計で10万字以上書いたことになる。だからなんだというわけではないが、もし1日目から欠かさず読んだ人がいるとすれば、その人は10万字を読む時間、体力、脳パワーなどなどの貴重なリソースを私の日記に費やしたことになる。

10万字といえば短めな長編小説くらいある。その時間があれば、『坊ちゃん』でも『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』でも『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』でも読めたのだ。それをわざわざ私の日記に費やすなんて、

自分が何をしているかわかっているのか?

自分を大切にしてください。

 

おやすみなさい。

2020年10月13日

 

追記)日記は結局ひとりごとだから、言ったことは自分に返ってくるようになっている。