あ、これ進研ゼミでやったところだ!
6日目 ケルン
-特にネタもないのでただの旅行記録-
駅を出てすぐのところにあるケルン大聖堂。
絶望的に写真を撮るのが下手なのでその大きさがうまく伝わらないが、高い。どれくらい高いかといいうとまあテレビ塔より高くて円山よりかは低いくらい高い(?)(写真だけでなく文章も下手なのだ。)
1800年台後半に、この高さまでこのバカでかい石積み上げるのはさぞかし金と労力がかかったろうなぁと思いを馳せる。
お金をかけて豪華絢爛な宗教施設を作る意義と妥当性についてはまたいつか。
フランクフルトの大聖堂に入れなかったので、少しでも取り返そうと食らいつくようにステンドグラスも見て来た。
壁一面に有名な絵、模様がゴロゴロあって、「あ、これ教科書で見たやつだ!!」と無邪気にも進研ゼミの漫画の主人公のようになってしまった。
そのあと塔に登る階段へ。
一体何段あったのか知らんが、ひたすら長すぎて階段がゲシュタルト崩壊してくる。
僕は登っているのか降りているのか。本当は同じところをぐるぐるしてるだけなんじゃないの?
上から見た景色は、階段を登りきった者のみ見ることが許される特別なもの。家のソファに座って指ひとつでスクロールしている読者の皆さんには残念ながらお見せすることはできない。写真撮り忘れた
そして、その隣にはローマゲルマン博物館もあって一応考古学専攻の僕にとってはそっちの方がメイン。
基本的に紀元あたりから3ー4世紀までのローマ関連の石像とか装飾品とが飾ってあるのだが、あんまりピンとこない。
まあ日本人って古代中世のヨーロッパ史に馴染みないから、何がすごいのかよくわからん、となるよね。
旅行関連サイトでの評価が軒並み低いのも理解できる。
僕といえば石器を見つけてそれだけでかなり満足。
以上。明日はパリ。